「人生100年時代」のライフプランニング:重要点

前回のコラムでも最後にチラッと触れましたが、これからの日本は平均寿命が延びて

「人生80年時代」から「人生100年時代」になると言われています✨

長生きできるのは素晴らしいことですが、当然、老後の過ごし方や必要になる資金も以前とは異なってきます。

つまり、長生きしたときのリスクに備えておく必要があるということ。

「人生100年時代」のライフプランニングにおいて、重要になってくる項目をいくつか例を挙げてみましょう🙋‍♀️

 ① 年金

日本の年金制度は、現役世代の保険料で賄われる「賦課方式」

少子高齢化に伴い今後徐々に年金の水準は下がっていき、

30年後には厚生年金は約2割、国民年金は約3割、年金が目減りするという見通しになっています。

実は2004年までは、年金の受取額を優先的に決め、

財源が足りなくなるとそのつど現役世代の負担する保険料を上げるという制度でした。

でもこのやり方では、現役世代や企業の保険料負担が重くなりすぎてしまうということで、

保険料の引き上げを一定までに抑えて、年金額を徐々に下げていく制度に変えたのです。

今は負担の抑制が重視されているということ💡

しかしその結果、将来的にもらえる年金が減り、家計を圧迫してしまう可能性があるんです・・・。

 ②金利

90年代前半までは銀行預貯金や生命保険の利回りが高く、

預けていれば勝手にお金がどんどん増える時代でした。

でも現在は定額貯金の金利はなんと0.01%・・・😱

これは世界的に見ても大変低い数字です。

こんな数字では、利子で資産を増やすことは困難ですね。

 ③退職金

ここ20年で大卒定年退職者の退職金平均給付額は、約1,000万円も減少しています。

退職金制度がない企業も増加しています。

今までは「退職金で家のローンを完済してしまおう」とか「老後の生活費に充てよう」など考えられていた退職金ですが、

あまりあてにしすぎるのはよくない状況になってきていますね。

 ④晩婚化

現在日本は晩婚化とともに出生時年齢も上昇しています。

若いうちに子供を産んだ場合には、

子供が大学を卒業してから定年まで老後資金を貯める期間がありますが、

晩婚化の現在は定年後も教育費がかかる家庭は珍しくありません。

そういったご家庭は教育費と老後資金を同時に準備していく必要があります。

まとめ

長いセカンドライフを見据えたライフプランを立てるには、上記の項目をしっかり把握しておくことが大切です。

もらえる予定のお金の給付水準が下がり老後期間が長くなると当然、老後資金が不足する可能性があります。

そうならないためには、まずは自分の老後収支を知ることが重要⚠️

もし老後資金の捻出が難しいと感じるなら今のうちに、

収入を増やす、支出を減らす、お金を運用する、など行動を起こしましょう😊

ライフプランのご相談はいつでも承っております。

とっても大切なことなので、一緒に考えましょう!