こんにちは、皆さん。このページを拝見されている皆様 ありがとうございます⸜(*ˊᵕˋ*)⸝✨。
少しでも勉強になって頂くと嬉しいです。😁💪
今日は日本ではお馴染みの”学資保険”についてお話したいと思います。
そもそも、学資保険ってなんでしょうか?
子供が生まれた後 (産まれる前) に、子供の大学資金を長期間かけて積立てをしていくプランです。
子供が生まれると同時に大学資金が揃っているので有れば、
このような積立型保険は必要にはなりませんね。
しかし、殆どの家庭では積立てプランを利用して大学資金を貯めていこうと考えています。
ですから、学資保険は小さな子供を持つ家庭では人気商品になっています。
”毎月頂いた給料から必ず一定額が差し引かれるプラン”なので、
気付かぬうちに貯金が貯まっているというもの。

ではなぜ「貯蓄プラン」なのに”保険”と付いているのか?
被保険者(ご両親か片親)が亡くなった場合、
これから大学資金を揃える為の貯蓄ができるはずのお金が、死亡とともになくなってしまう。
その時、目標としている資金が揃えられない。
そんな時に目標達成額と今までの貯蓄学の差額が保険金として頂けるというシステム。
海外でお仕事されている日本人の皆様へ

老後の目標を達成する方法をお伝え致します。退職後の収入を増やすことで、誰もが快適な生活を送れる。
例えば・・・
600万円貯蓄の場合、残り300万円の積み立てで目標貯蓄額に達するという時に、片親が死亡。
保険金支払い額は、目標貯蓄額までの差額300万円を満期時に受け取ることができます。
契約者の死亡時にはその後積立てする必要は無くなり、
満期時に保険金が受取可能になります。
その時に決め手となるのが”返戻金”
日本では大手生命保険会社が学資保険を販売しています。
積立満期の保険受け取り額を”返戻金”といいます。
返戻金 = 実際の積立額 + 保険会社が積立て満期時に付与する利益。
※返戻金は各保険会社によって異なります。
今現在で約20年縛りの学資保険の返戻金を見てみると、
95%から108%くらいの幅があります。
100%が元本保証(実際の積立額)。
残りの8%は満期時に頂ける利益額。
なので実質は大よそ、平均年率0.4%(8%/20年)。
実際には98%等元本割れの学資保険も有ります。
様々な保険を付加できる学資保険も購入できます。
各金融機関で取り扱っている学資保険は多少内容が違ったりしてくるので、
ご自身でリサーチをする、又は保険アドバイザーにご相談してみて下さいね。

まとめ
今日は日本の学資保険のお話をしました。
基本的な知識がついたのではと思います。
次の投稿では「日本の学資保険にこだわらずに海外で大学資金を長期に渡って貯蓄できるプラン」をご紹介していきたいと思います。
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それでは、次回!
* (大学資金は300万円以上: 国公立、私立大学、学部部、自宅通学かどうかで必要資金額が変わってくる)。
*契約者の死亡保険額が積立満期時の返戻金を上回るように設定する方もいる。